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<<   作成日時 : 2014/11/19 19:22   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

 家族に「毎日こまめに更新しないと、厭きられるよ」と言われ、「父さんならもっと面白く書けるはず」と励まされ、「よくもまぁ、こんなに本を読めるもんだ」と飽きられながら、今さらだけど(同じことを何度も言ってるけど)、この「ペンギンブックカフェ」を頑張るんだもんねぇ。
 でもさ、読みながらも感想を書いていなかった本のタイトルだけでもここらでまとめて記しておかないと、なんかこの先大変なことになりそうなので、「まとめて更新するのだけは止めた方がいいよ」と言われたばっかりだというのに、すみません、やっちゃいます。

『ふたつのしるし』宮下奈都(幻冬舎)読了
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――「勉強ができて何が悪い。生まれつき頭がよくて何が悪い」そう思いながらも、目立たぬよう眠鏡をかけ、つくり笑いで中学生活をやり過ごそうとする遙名。高校に行けば、東京の大学に入れば、社会に出れば、きっと−。「まだ、まだだ」と居心地悪く日々を過ごす遙名は、“あの日”ひとりの青年と出会い…。息をひそめるように過ごす“優等生”遙名と周囲を困らせてばかりの“落ちこぼれ”ハル。「しるし」を見つけたふたりの希望の物語。
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 なんかしっくりとこない読後感なんだよねぇ。ラストに至るまでの流れみたいなものが重すぎるのかなぁ。そこに感情がどっぷりと持っていかれてしまって、感動が残っていなかったっていう感じ。うーん、わかるかなぁ。(わからないよね。77点)

『今だけのあの子』芦沢央(東京創元社)読了
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――何時だって何歳だって女の友情はめんどくさくって、あやうくって、美しい−。様々な年代、立場の女性の友情に隠された想いを情感あふれる筆致で描き切る連作ミステリ。
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 こういうのもミステリって言うのかなと思わないでもないが、なんて言うのかなぁ、「面白い」けど多分「理解」はしていないかも知れない。私が男だからとは言いたくないけど、そうなのかな。あやふやな言い方ですみません。でもこの作家さん、うまい人だと思います。(私の修行が足りないのだな。78点)

『ストーミー・ガール−サキソフォンに棲む狐2−』田中啓文(光文社)読了
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――父の死の謎と母娘に迫る黒い影が潜む街・新宿で、音楽と運命の嵐が吹き荒れる。さらに典子の音楽の道に立ちはだかる母との対決…。ミステリーの楽しみと音楽の喜びが合体した長編小説、完結編。
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 一年前に一作目を読み、ようやく完結編ですか。もう前作の内容を忘れているんだよねぇ。なんかね、とてつもない大きな謎を含む大作なのか、音楽に打ち込む少女の成長物語なのか、どっちつかずのお話で、なんでもかんでもテンコ盛り状態でありながら、そのどれもが今一つだったような感じ(大変失礼なことを言ってますね、すみません)。純粋に音楽の話に限定した方がよかったのでは…。(余計なお世話ですね。74点)

『あと少し、もう少し』瀬尾まいこ(新潮社)読了
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――あの手に襷をつないで、力を振りしぼって、ゴールまであと少し。寄せ集めメンバーと頼りない先生の元で、最後の駅伝にのぞむ中学生たちの夏を描く青春小説。
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 久しぶりの作家さん。と言っても二年前の作品ですが。もうね、これからはこういう感じの小説を読んでいきたい。こういう風に純粋に生きていきたい。そう思ってもいいですよね。(これが感想か。78点)

『夢の燈影』小松エメル(講談社)読了
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――日本の夜明け前−幕末維新を駆け抜け、散っていった「新選組」。その人斬りに、志はあったのか。有名幹部の華々しい活躍の陰で、語られることのなかった無名隊士の人生もまた、あった。新しい世代の書き手による、近藤でも土方でも沖田でもない、新選組の物語。
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 この作家さんがこういう物を書くとは。よくある手法の物語ではあるものの、いつもの破天荒さはなくなり、じっくりと読ませるお話はなかなか面白かったです。ただ、この作家さんが書く意味みたいなものが薄れたかなぁ。(生意気ですね。78点)

『東雲の途』あさのあつこ(光文社文庫)読了
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――ニヒルな同心・木暮信次郎、深い闇を抱える商人・遠野屋清之介。屍体に隠されていたのは美しい瑠璃石。江戸で起きた無残な事件が、清之介をかつて捨てた故郷へと誘い…。壮大なスケールで生と死を描く「弥勒」シリーズ第4弾。
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 やっと4巻目を読んでいるという情けなさ。もう5巻目が出ているんだよね。最近のこの作家さんのシリーズは追いかけるのが大変なのです。でもやっぱり面白いんだなぁ、このシリーズ。(詳しくは追いついてから書きます。79点)

『ころころろ−しゃばけシリーズ8−』畠中恵(新潮文庫)読了
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――若だんなの目から光が奪われたって? 早くみんなで取り戻さないと! でも、一体誰が盗んだの? 頼れるようでどこかズレてる妖たちが、力を合わせてお江戸の町を大捜索!
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『ひなこまち−しゃばけシリーズ11−』畠中恵(新潮文庫)読了
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――身体は弱いが知恵に溢れる若だんなの、お悩み相談室!? ズレてはいるけど頼りになる妖たちもほんとはみんな困っていて…。
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 いつの間にか離れていった『しゃばけ』シリーズなのですが、図書館に行ったらまとめて置いてあって、適当にパラパラと…(ごめんなさい)。
 しかしよく続いてますねぇ。もうなんか「サザエさん」状態みたい(褒めてます)。これからせっせと読むことにします。(点数はいいかな)

 明日も続くのか。

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