ペンギンブックカフェ

アクセスカウンタ

zoom RSS 今日の木漏れ日は

<<   作成日時 : 2014/12/02 22:34   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

 このところ“森田童子”のCDを聴いています(知らないだろうなぁ)。若かりし頃に夢中になった音楽を聴いていると、いろんなことを思い出したり、いろんな余計なことをやらかしたりするものです。

今日の木漏れ日は/標本箱のガラスを通り/はずれた虫ピンに光を当て/ささやかな抵抗を試みる
風のない棺の中は/いつもいつもと囁きが聞こえ/木漏れ日を浴びた暖かさに/ひらひらと屍の蝶が舞う(早川久邇)


『電氣ホテル』吉田篤弘(文藝春秋)読了
  * * * * * * * * * * * * * *
――二人の詩人の冒険に立ちはだかる謎につぐ謎、奇人また奇人! 停電調査の旅に出た詩人・オルドバと猿のチューヤー。この世の二階から魔都・東京の夜景を見おろす詩人・シャバダ。忽如として行方不明になった十数名の「児島」と、その謎を追う探偵・中田と相棒の探偵犬・終列車。物語の行方は、この世の二階にあるといわれる、幻の〈電氣ホテル〉へ−。奇怪にして愉快な活劇小説!(今頃になって感想を書いているなんて、ファンとは言えないよなぁ)
  * * * * * * * * * * * * * *
 どうも私は、「漂流」「漂う」「彷徨う」「流れる」「浮遊」っていうような言葉が好きなようだ。つまりは私自身の根幹っていうもんが希薄なのではないかと思うのだが、如何なものか(私は何を言っているのだ)。

 大ファンの“吉田篤弘”さんの新作である。こりゃーまた、いつもの物語自体のヘンテコさに加えて、文体までもがヘンテコなことをやり始めてしまったのですねぇ。でもこれがいい。アンバランスなリズム(?)がお話に妙に合っているのです。続きがあるそうで、どこまで広がるのか非常に楽しみなのでした。(変な感想だな。88点)
画像
 いつまで続く「消しゴムはんこ」の無理やり強制披露(今回のイラストはうちの奥さんでした)。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
今日の木漏れ日は ペンギンブックカフェ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる