2014/09/17 22:45
電車の中で本を読んでいた私の隣に座ったのは、小さな赤ちゃんを抱っこしたお母さんでした。元気のいい赤ちゃんは、難しそうな顔をして本を読んでいるおじさんが気になるのか、うーうーあーあーと言いながら盛んに手と足を伸ばしてくる。お母さんはすみませんすみませんと私に謝っている。私の腕にふれた小さな手は柔らかかったなぁ。私の脇腹をバンバンと蹴った足の力は強かったなぁ。 |
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2014/09/16 18:22
こんな歳になると(こんな性格の人間になると)、10年前も20年前も30年前も、考えていることもやっていることも今とたいして変わってないよなぁと、ため息とともに思ったりする。簡単に言うとちっとも成長してないってことなんだけど、問題は回りはそうは見てくれないってことなんだよなぁ。皺と白髪が増えたとともに、人間としても少しは大人になったんじゃないの、なぁーんてさ、思ってないか。まぁどうでもいいけどさ(なぁーにを言ってるんだか)。 |
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2014/09/15 19:13
昨日まで裏の神社はピーヒャララ。季節は十分に秋なのである。暑くても寒くても晴れても曇りでも雨でも幸福でも不幸でも一人でも大勢でも、季節はいつも通りピーヒャララと過ぎていく。 |
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2014/09/14 14:17
9月に入って突然“恩田陸”さんが読みたくなった。理由はない。8月は“宮部みゆき”さんだった。時々こういうことが私には起こる。そんでもって旧作の乱読が始まると、その作家の新作が、特に大作が出版となる。ということは今月は恩田さんの新作が出るっていうことなのかなぁ。なんの取り柄もない私の特技と小さな声で言っておこうっと。 |
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2014/09/12 23:52
そろそろ年末の「今年のベスト本」とかいう、つまらないお祭りのための本がソロリソロリと出始めたのかなと思わずにはいられない今日この頃。もうそんなものには惑わされないもんねぇと強がってはいるものの、本屋さんの新刊コーナーにどうしても目がいってしまうのです。 |
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2014/09/11 19:04
傘も用をなさないような雨が降っています。いろいろなところで被害が出ているようで、こんな安全なところでしょうもないことを呟いていていいのか、なんてことを考えてしまう。目の前の水たまりをひょいと避けて通って「よかった」って安心して笑ってちゃダメなんだよなぁ。いろいろな面でさ。 |
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2014/09/10 18:45
ブログの質で勝負が出来ないならば、量で勝ってやろうじゃないか、というわけで頑張って更新をしています(しようとしています)。 |
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2014/09/09 18:06
なんでもかんでも書きゃいいってもんでもないだろうが、あくまでも「読書日記」という形を死守したいという気持ちがあるので、溜まってしまった読了本のことだけは記録しておこうかなっていうことで、面白くもないでしょうがお付き合い下さいませ。 |
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2014/09/09 08:10
8月は何を思ったのか、本当に夢中になって「“宮部みゆき”さんの作品を読み直そうよ月間」だったなぁ。旧作を読み直していたら思いがけず新刊が出たりして、なんかこう身体に沁み込んだ新刊ハンターとしての血が「今は“宮部みゆき”だぞ」と囁いていたかのようだ(大げさかな)。 |
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2014/09/08 17:14
あんまり真面目にテレビドラマなんて見ない方なのですが、何故かTBSテレビの『ペテロの葬列』(毎週月曜日午後8時放送)は観ているのだ(もうすぐ終わるけど)。 |
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2014/09/08 10:07
先週の土曜日は鎌倉へ。ここんとこ涼しくなったので、これまでやったこともない古都巡りなんていいんじゃないかと思っていたのですが、なんだよ、めちゃくちゃ暑いじゃないですか。いつものように母親の家に行ってしゃべってお昼食べて珈琲飲んで帰ってきました。あっそうだ、鎌倉の駅前で作家の“高橋源一郎”さんを見かけた。すげぇ、やっぱり鎌倉だぜ。 |
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2014/09/06 22:33
またまたまた長―いお休みをしてしまった。何かがあったわけではなく、ただ何にもなかったからです。いろんな方面にペコペコペコと頭を下げちゃいます。ごめんなさい。 |
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